タンニンの語源にもなったと言われるタナ種を木樽で熟成しました。タナとは葡萄品種の名前で主に南西フランスのマディランAOCで歴史的に栽培されている赤ワイン用のブドウです。その葡萄を京都丹波の自社農園で栽培し、1房ずつ丁寧に収穫したものを使用しています。
味わいは、しっかりしたアタックで柔らかい酸は活力があります。タンニンは非常に滑らかで、芳醇な果実味とのバランスが良いです。上品で心地よく飲み飽きしないミディアム・フルボディの辛口。余韻の長さは中程度です。穏やかな余韻は濃厚さの中にも京都らしい繊細さを感じさせてくれる赤ワインです。濃厚さの中にも京都らしい繊細さを感じさせてくれる赤ワイン
商品スペック
PRODUCT SPEC
原産国 | 日本 |
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内容量 | 750ml |
原材料 | ぶどう(京都府京丹波町)、酸化防止剤(亜硫酸塩) |
アルコール分 | 13% |
ぶどうの種類 | ピノ・ノワ-ル18%、ピノ・グリ14%、トレビア-ノ8%、その他合計25品種 |
味わい | 辛口 |
ビンテージ | 2019年 |
ボディ | フルボディ |
キャップ | コルク |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
肉料理全般、赤身肉のステーキや香草を使った子羊のグリル、鹿肉のローストなど
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
今からでも十分の飲みごたえのあるワインですが、熟成させることによりタンニン分がこなれてきます。
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
丹波ワインは、京都府船井郡京丹波町のワイナリーです。京丹波町の豊かな自然を主役と考え、悪目立ちしない自然体な環境でワインを製造しています。ワインの特徴は、日本で真価を発揮する日本の環境や味覚に合ったワインであること。海外で美味しかったワインを日本に持ち帰っても何かが違う…そのような経験から、日本の風土や食文化に合わせた味わいを目指し、特に地元京都の食材との相性を追求。自社農園では約50種のぶどうを栽培し、丹波の地に合ったぶどうを見つけ出す努力を行っています。製造されたワインは醤油やお出汁を使った料理を始め、様々な日本の食事に合わせることが出来ることで評判となりました。ラベルもスタイリッシュでありながら日本的な美を取り入れています。日常の食中酒としてテーブルを彩るワインを次々に製造しています。
みお
黒系果実の香りがたっぷりで飲みごたえのあるワインです。ジビエに合いそう。飲みごたえがありながら繊細さもあるのは、丹波ワインさんならではの仕上がりですね! 日本産フルボディの美味しいワインの代表選手のような完成度かと。