石見銀山周辺で収穫した梅を使った、一宮酒造の定番梅酒「梅の恩返し」。それを瓶に詰めて、南伊豆の中木沖の水深約20mの海底に沈めて約7ヶ月間、ゆっくりと熟成させました。もともとすっきりとした甘さの梅酒なのですが、そこへ熟成のまろやかさが加わって、また違った味わいに仕上がっています。お酒は海の中で熟成させることで、ごく繊細な波の揺れによってじっくりと育ち、古酒のようになっていくのだと言われています。職人の技と自然の貯蔵庫が作り上げた、神秘的な梅酒をご賞味ください。希少品。海の底で7ヶ月熟成させたプレミアム梅酒!
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 梅酒 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 清酒(国内製造)、梅、氷砂糖、ビタミンC |
アルコール分 | 8度以上9度未満 |
使用品種 | - |
種類 | 日本酒ベ-ス |
容器 | なし |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
グラタンなどチーズ系や中華の濃く辛みのあるものも合います。
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
ロック、冷やして
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
創業は明治29年(1896年)。戦国時代、多くの大名や武将の争奪の的となった石見銀山の玄関口、島根県大田市の中心部に位置しています。「日本酒の80%は水」であることを重視。そのため水に関して一切の妥協はなし。雄大な三瓶山の麓から湧き出る良質な伏流水を仕込みに使用しています。女性杜氏の浅野理可さんは日本酒業界の有名人でもありますが、熟練杜氏の技術を継承し夫婦でお酒造りを行う実力派です。また、一宮酒造といえば『改良八反流(かいりょうはったんながれ)』という幻の酒米を復活させたことでも有名。柔らかく膨らむような米の旨みと、程よい酸味が特徴です。
みお
スッキリとしたフルーティーな梅酒を海中で熟成させています。元々がスッキリなので、熟成させても、コクや厚みが出つつ、飲みやすいです! 特に、梅の酸味がある程度旨味に変わっているような印象。驚きの変化と言って良いかもしれません。海からの恩返しで、飲めば竜宮城気分になれること間違いなしです!