7年以上熟成させた、「長期熟成梅酒」
契約農家の「減農薬栽培」の南高梅を100%使用しています。和歌山梅酒はリキュールでは初となる地理的表示(GI)に認定されており、浸漬作業から瓶詰めまで、すべて県内で行っています。長期熟成による濃い琥珀色で、濃密な甘い香りが特徴的。強めのアタックのあとに、スパイスの効いた酸味。ダークチョコレートのような渋みのある甘味も感じます。口に含んだ瞬間からフィニッシュまで、重厚な熟成感を感じられる仕上がりとなっています。ワイングラスに注ぐことで、より重厚感が強調されます。
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | ー |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 南高梅(和歌山県産)、砂糖、醸造アルコール |
アルコール分 | 20度 |
使用品種 | ー |
精米歩合 | ー |
キャップ | スクリューキャップ |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やしてストレートで。常温で。
酒蔵紹介
1961年創業。酒類(清酒・焼酎・梅酒)・健康食品(梅肉エキス)・日本一のシェアを誇る梅果汁の製造販売を行っています。日本酒では「長く久しく愛されるお酒」となるよう願いを込めた「長久」を筆頭に、誰もが世代を超えて親しめる清酒を製造・販売しています。また、和歌山の特産物である「梅」「みかん」「柿」「山椒」などを使用した、アルコール初心者でも気軽に楽しめるお酒の製造を行っています。健康食品分野も積極的に開拓し、人と食と健康について日夜研究しています。熱意や研究、創造といった言葉を大切にし、「食」を通じて世界に通ずるモノづくりを目指す企業として各分野で活躍しています。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。