川鶴酒造は、香川県観音寺市の酒蔵。『川鶴』を代表銘柄とし、瀬戸内の自然を詰め込み、地域に根差した日本酒の製造を行っています。中でも特に人気なのが、「さぬきオリーブ酵母」を使った日本酒。「川鶴Light さぬきオリーブ酵母仕込み」も、オリーブ酵母を使った軽やかな日本酒です。人気の銘柄ですが、今年からは製造法から味わいまでを一新。「水モト(菩提モト)」という室町の時代に使われていた珍しい方法で製造されており、生原酒でありながら低アルコールで酸味豊か。爽やかに飲める、まさに「Light」なお酒となっています。モダンで女性にも人気の日本酒となっています。【700本限定商品】スッキリスイスイ飲んでしまう! 酸味が主役の飲みすぎ注意酒
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米吟醸 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
アルコール分 | 12度 |
使用品種 | 香川県産さぬきよいまい |
精米歩合 | 50% |
特記 | なし |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
寿司、とり天、カルパッチョ、カッペリーニ
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やして
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
明治24年(1891年)創業。社名と同じ『川鶴(かわつる)』を代表銘柄として、香川県観音寺でお酒造りをしています。初代:川人清造が美しい財田川に華麗な鶴が舞い降りる姿を夢間に見、「川鶴」と名づけられました。そんな蛍の飛び交う財田川の地下伏流水を使い「川の流れの如く、素直な気持ちで呑み手に感動を」という創業以来の理念を守り続けています。川鶴では水は勿論のこと、酒米にも強いこだわりがあります。地元讃岐産の「オオセト」を始め、「山田錦」「雄町」「さぬきまよい」を使用。蔵の隣にある田んぼを「自家実験田」として自分たちで酒米の栽培を行い、酒米への理解を深める取り組みを行っています。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
みお
甘味や旨味、爽やかな香り、様々な味わいの中で、まさに酸味が主役! といった感じのお酒です。体に染み入る感覚。夏の柑橘系を思わせる味わいです。折り重なる酸味要素はチャレンジングな印象を受けますが、完成度が高く違和感ありません。低アルの優しい酒質、甘味が浮かび、日本酒をたくさん飲めない方でも虜になる味わいです!