嘉美心酒造(かみこころしゅぞう)は、岡山県浅口市で日本酒を醸す酒蔵です。お米本来の甘味を引き出した旨口のお酒は高い評価を得ており、ANAのファーストクラスで提供されたこともあります。技術面はもとより設備にも優れ、常に消費者の側に立った安心の酒造りをすることでも知られています。『神心 瓶囲い 熟成原酒』は、酒質の安定する「中取り」のみを贅沢に使ったお酒。牡蠣の殻を使って土壌開発をしたお米「里海米」を使用。芯のある味わいのお米を熟成することで角が取れ、その角がまろやかな旨味に変容します。香味が共に充実したお酒を原酒のまま瓶詰。岡山県の風土を感じて頂ける純米吟醸です。お米を感じる純米吟醸!熟成して原酒のまま出荷した特別な一本
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米吟醸 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
アルコール分 | 16.5度 |
使用品種 | 里海米 雄町20% / 掛米:里海米 アケボノ80% |
精米歩合 | 麹米:50% / 掛米:58% |
特記 | 原酒 |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
旨味のある和食、洋食。やや濃い目の味付けでも合わせられます
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
幅広く。特に常温がおすすめ
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
1913年(大正2年)に創業。長閑な自然広がる小さな漁師町、岡山県浅口市寄島に蔵を構え、お米も岡山県産を使用しています。「お客様の口に入るまでが酒造り」という、消費者の立場に立った酒造りを心掛け、誰もが安心して口にできる本物のお酒を製造。甘口のお酒を良しとし、お米のうま味を引き出すために丁寧な仕事を行っています。空調管理システムを完備したことでお酒の品質を上位に保つことに成功。醸造から貯蔵管理まで環境が完璧になったことで、消費者の口に届くまで新鮮で生き生きとした日本酒の魅力を体験していただくことができます。海の幸との相性も抜群な日本酒を開発しています。
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保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
みお
熟したフルーティーな香りがとっても良いですね。味わいは、適度な辛みの中に芳醇な旨味があり、おちついた複雑味を感じます。後にはほんのりほろにがと旨味の余韻が残ります。常温が特にバランスよく、お米の存在感が抜群! キレもありますが、まろやか旨味系のお酒が好きな方にはたまらないお酒だと思います。