岡山県の倉敷で明治11年から酒蔵を営む「菊池酒造」。蔵元は指揮者の経歴を持ち、モーツァルトを流しながら酒造りを行うという特別な方法で華やかな日本酒を製造しています。『奇跡のお酒 純米雄町』は、「奇跡のりんご」で知られる木村秋則氏の提唱する、肥料・農薬を使用しない木村式自然栽培で収穫した岡山県産雄町米を全量使用した日本酒です。日本最古の原生種として人気の酒米「雄町」を、極めて自然に近い方法で栽培しています。70%精米という、お米の旨味を残した濃醇なお酒でありながら、フルーティーで飲みやすく仕上がっているので、日本酒を飲みなれていない方もぜひ試しください。農薬や有機肥料など一切不使用の「奇跡のお米」を使った純米酒!
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
アルコール分 | 15.5度 |
使用品種 | 岡山県産自然栽培雄町 |
精米歩合 | 70% |
特記 | なし |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
鍋料理やおでんなど冬の家庭料理から、焼き鳥など居酒屋メニューまで
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
お好きな温度帯でお試しください
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
明治11年に創業。「山田錦」「雄町」「朝日」「アケボノ」といった酒造好適米を使用し、岡山県倉敷市で日本酒を中心としたお酒を製造しています。特に『燦然』は、「数あるお酒の中でも一段と輝く存在に」という思いから名付けられ、まさに日本酒業界で光輝く存在となりました。社長・杜氏を兼任する「菊池 東」氏は、オーケストラで指揮者という異色の経歴を持ち、酒造りの際にもモーツァルトを流しています。ほかにもヒット商品の『木村式奇跡のお酒』では、酒米の完全無農薬栽培を成功させるなど、徹底したこだわりをもってお酒造りに取り組んでいます。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
はると
上質な辛口の純米酒です! 低精米だとお米の栽培方法が気になるところですが、岡山県産自然栽培の雄町っていうのはとても安心できて贅沢。それでいて低精米の旨味。雄町米のふくよかな味わいが舌を包みます。含んだ後のお米の香りがしっかりと出ていて心地よく、雑味や苦みの抑えられた辛口なので飲みやすい。食中酒としても、単体でも、冷やしてもお燗でも楽しめるお酒です!