「燦然」を醸す菊池酒造より、米作りからこだわった日本酒シリーズの登場。世界で初めて無農薬・無施肥のりんご「奇跡のりんご」栽培に成功した青森県のりんご農家・木村秋則さんの指導のもと、岡山県が誇る酒米「雄町」を、肥料・農薬・除草剤を使用しない自然栽培で育成。完成した”奇跡のお米”で醸した純米吟醸です。芳醇な香りと、優しい甘さ、お米のふくよかな旨みがのった味わい。自然の恵みをたっぷりと取り込んだ”奇跡のお米”のパワーを感じてください。
自然栽培の雄町で作った奇跡のお酒
酒蔵紹介
明治11年に創業。「山田錦」「雄町」「朝日」「アケボノ」といった酒造好適米を使用し、岡山県倉敷市で日本酒を中心としたお酒を製造しています。特に『燦然』は、「数あるお酒の中でも一段と輝く存在に」という思いから名付けられ、まさに日本酒業界で光輝く存在となりました。社長・杜氏を兼任する「菊池 東」氏は、オーケストラで指揮者という異色の経歴を持ち、酒造りの際にもモーツァルトを流しています。ほかにもヒット商品の『木村式奇跡のお酒』では、酒米の完全無農薬栽培を成功させるなど、徹底したこだわりをもってお酒造りに取り組んでいます。
ニュースNEWS
2019 Kura Master 金賞
2018 ワイングラスでおいしい日本酒アワード 最高金賞
2022 ワイングラスでおいしい日本酒アワード プレミアム純米部門 金賞
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
スタッフ:はると
一口目のインパクト!お米の「香り」「甘み」がフワーっと広がって、ゆっくり引いていくこの快感は『奇跡のお酒』でしか体感できないと思います!農薬や化学/有機肥料を使わないのは安心材料として見ていましたが、それだけじゃないですね…。自然の中で逞しくお米を育て本来持ってる味を引き出す、『奇跡』のお酒でした。