どうぶつシリーズは醸造家掛川の趣味にはしったワイン。優しく体に染み入るようなワインを目指して造られています。 「2024 みつばち」は自社農園産シュナンブランを天然酵母で発酵した白ワインです。3日間のスキンコンタクトを施し、樹齢を重ねた果実の力を丁寧に引き出しました。
熟した果実や蜜のような香りに、白い小花のニュアンス。口当たりはトロリと甘やかで、樽由来のバニラやナッツがふんわりと広がります。後味にはほろ苦さと旨みがじわりと染み入り、余韻まで心地よく続きます。
収穫量は年々減少していますが、味わいはより洗練され、まさに“ちゃんとしたシュナンブラン”へと進化。冷やしすぎず、ゆっくりと温度の変化とともにお楽しみください。
限定2樽のみの希少なヴィンテージ。みつばちの新たな表情をぜひご堪能ください。![]()
樹齢果実の深みと蜜の香り。優しく染み入る、滋味豊かなシュナンブラン


商品スペック
PRODUCT SPEC
| 原産国 | 日本 |
|---|---|
| 内容量 | 750ml |
| 原材料 | ぶどう(日本産) |
| アルコール分 | 12% |
| ぶどうの種類 | シュナンブラン |
| 味わい | |
| ビンテージ | 2024年 |
| ボディ | |
| キャップ | コルク |
| 容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
欧州ぶどう栽培研究所として1992年に設立されました。翌年に新潟県西蒲原郡巻町角田浜(当時)にワイン製造場を建設、ワイン事業を開始。のびやかに横たわる角田山に囲まれる広大なぶどう畑一帯に、カーブドッチワイナリーはあります。ワインは海外産のものを使用せず、全て自家栽培。水はけが良い痩せた土壌は、ワイン醸造用のブドウ栽培には最適の場所です。そこで、海風の止まない砂地の畑という環境をダイレクトに利用した、力強く瑞々しいワインが作られています。また、ワイン製造・販売だけでなく、ワイナリー、レストラン、宿泊施設を運営。訪れた人々がワイン造りの現場に触れ、ワインやお料理を愉しみ、豊かな時間を過ごしていただけるような空間やサービスを揃えています。























りん
一口目から、熟した果実とほんのり蜜の香りに包まれます。樹齢果実の凝縮感と天然酵母の複雑味が織りなす、じんわり染み入るような味わい。このワインは、派手さよりも静かな深みと、飲むほどに広がる味わいの変化が魅力です。ゆっくりと時間をかけて楽しみたい一本ですね。