「ロッソ 2023」は、山形県産の5品種(スチューベン、メルロー、北醇、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン)を全除梗し、野生酵母発酵。6〜15日間のスキンコンタクトをステンレスタンクとアンフォラで行い、アルコール分10.5%と軽やかなミディアムボディに仕上げました。熟成はアンフォラ50%、ステンレス40%、古樽10%。香りはフレッシュなベリーにハーブ、スパイス、烏龍茶のような香ばしさが複層的に広がります。ジューシーな生食系果実の甘みと、山葡萄系のしなやかな酸、欧州品種による適度な骨格が調和。冷やし気味で飲むと軽快さを、温度が上がると複雑さが際立ちます。食中酒として万能で、開栓後も安定しグラスワインとして数日楽しめるのも魅力。自然派好きや、バランス重視の方におすすめの一本です。多様な香りが楽しめる、薄旨、辛口の食中酒として万能な赤ワイン
商品スペック
PRODUCT SPEC
原産国 | 日本 |
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内容量 | 750ml |
原材料 | ぶどう(山形県産) |
アルコール分 | 10.5% |
ぶどうの種類 | スチュ-ベン70%、メルロ-12%、北醇10%、カベルネ・ソ-ヴィニヨン6%、カベルネ・フラン2% |
味わい | 辛口 |
ビンテージ | 2022年 |
ボディ | ミディアムボディ |
キャップ | コルク |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
ワインの飲み心地の良さを活かして、ジューシーな味わいがある料理と。ワインの青みがリンクするようなハーブのソースとの組み合わせ
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
セラー程度の冷えた状態ではフレッシュな酸とのバランスの良さを、温度が上がると香りが広がり一層味わいの複雑さを楽しめます
味わいチャート
TASTE CHART

おすすめポイント
POINT

グレープリパブリックは、山形県南陽市にあるワイナリーです。南陽市は、大きな寒暖差と水はけの良いぶどう栽培に適した土地。そこで、2015年からぶどう栽培を始め、当初から有機農業を実践。除草剤などの農薬は勿論の事、肥料や酸化防止剤など余計な物を一切使用しない「ナチュラルワイン」を製造しています。商品のラベルは目を引くデザインですが、その中身はナチュラルそのもの。「ブドウよりもブドウらしい」ナチュラルワインは通常のワインとは一線を画します。また、ワインの創成期から数百年前まで一般的だった「アンフォラ」という陶器を使っての醸造は国内では超希少。この伝統と自然に彩られたワイン醸造で、南陽市の葡萄と風土をたっぷり詰め込んでいます。


りん
軽やかなのにちゃんと奥行きがあって、びっくりするほど飲みやすい赤ワイン!ベリーのジューシーさに、ふわっとハーブやお茶っぽい香ばしさが広がって、まさに“ナチュラルで複雑”。冷やして飲むと爽やかで、食事とも合わせやすいのが嬉しい。気軽に開けられるのに、きちんと満足感ある一本です。