山形県南陽市産のぶどうを100%使用し、野生酵母で発酵。酸化防止剤無添加で仕上げた自然派赤ワインです。デステム後20日間スキンコンタクトを行い、果皮の風味をしっかり抽出。熟成はアンフォラ60%、木樽40%で行い、フルーティさと複雑さのバランスが絶妙です。チェリーや赤い果実の香りに加え、スパイスや樽のニュアンスが重なり、味わいはミディアムボディで柔らかく、心地よい酸と滑らかなタンニンが広がります。ボリュームはコンパクトで後口はドライ。余韻には房のまま発酵・抽出したハーブのニュアンスやダシの様な旨味も柔らかく広がる“薄旨”な仕上がりです。野生酵母×アンフォラ熟成が織りなす、“薄旨”な赤ワイン
商品スペック
PRODUCT SPEC
原産国 | 日本 |
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内容量 | 750ml |
原材料 | ぶどう(山形県産) |
アルコール分 | 10% |
ぶどうの種類 | マスカットベ-リ-A |
味わい | |
ビンテージ | 2022年 |
ボディ | ライトボディ |
キャップ | コルク |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
ワインのフレッシュな味わいや赤果実のニュアンスに合わせて赤身の食材をメインに同様のフレッシュな仕立てで。ワインの風味とコントラストになるような緑のハーブが効いた料理と。
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
果実の甘酸っぱさやフレッシュさが活きるように、ワインセラー程度の やや低い温度からの提供がオススメ
味わいチャート
TASTE CHART

おすすめポイント
POINT

グレープリパブリックは、山形県南陽市にあるワイナリーです。南陽市は、大きな寒暖差と水はけの良いぶどう栽培に適した土地。そこで、2015年からぶどう栽培を始め、当初から有機農業を実践。除草剤などの農薬は勿論の事、肥料や酸化防止剤など余計な物を一切使用しない「ナチュラルワイン」を製造しています。商品のラベルは目を引くデザインですが、その中身はナチュラルそのもの。「ブドウよりもブドウらしい」ナチュラルワインは通常のワインとは一線を画します。また、ワインの創成期から数百年前まで一般的だった「アンフォラ」という陶器を使っての醸造は国内では超希少。この伝統と自然に彩られたワイン醸造で、南陽市の葡萄と風土をたっぷり詰め込んでいます。


りん
果実のフレッシュさとハーブっぽい余韻がじんわり広がって、まさに“薄旨”ってこういうこと!って感じです。軽やかだけどちゃんと旨味があって、食事にも寄り添ってくれるし、自然派ワイン好きにはたまらない一本。ドライでスッと引く後口も心地よくて、するする飲める1本です。