京都丹波の自社農園で栽培された希少なピノ・ノワールを100%使用。仏産小樽で約19ヵ月熟成され、淡いガーネットに美しい輝きと中程度の粘性を持つ外観が特徴です。香りはプラム、チェリー、ストロベリーといったストレートな赤系果実に、バニラやマッシュルーム、枯れ葉、枇杷、ビーツなど、果実味と熟成香が調和した複雑なアロマを感じ取れます。口に含むと中程度のアタックから、豊かでやや甘みを帯びた果実味が広がり、やや強めの酸とタンニンが全体をしっかりと引き締めます。ミディアムボディ寄りの辛口で、心地よい苦味が余韻にアクセントを残し、エレガントかつタイトなテクスチャーを演出 。タンニンは豊富ながら滑らかで、まるでシルクのような口当たり 。2021年の困難な気候にもかかわらず、高糖度の良質なぶどうを収穫し、力強くも繊細な日本ならではのピノ・ノワールを体現した一本です。赤果実と熟成香が奏でる、京都丹波ピノ・ノワール。優雅に広がる奥ゆかしい余韻
商品スペック
PRODUCT SPEC
原産国 | 日本 |
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内容量 | 750ml |
原材料 | ぶどう(京都丹波産)、酸化防止剤(亜硫酸塩) |
アルコール分 | 12% |
ぶどうの種類 | ピノ・ノワ-ル |
味わい | 辛口 |
ビンテージ | 2021年 |
ボディ | ミディアムボディ |
キャップ | コルク |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
和食や洋食どちらにも寄り添い、キノコのパスタ、鴨のロースト、塩胡椒でシンプルに仕上げた赤身肉など、幅広い料理と好相性
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
飲み頃温度:約15℃
味わいチャート
TASTE CHART

おすすめポイント
POINT

酒蔵紹介
丹波ワインは、京都府船井郡京丹波町のワイナリーです。京丹波町の豊かな自然を主役と考え、悪目立ちしない自然体な環境でワインを製造しています。ワインの特徴は、日本で真価を発揮する日本の環境や味覚に合ったワインであること。海外で美味しかったワインを日本に持ち帰っても何かが違う…そのような経験から、日本の風土や食文化に合わせた味わいを目指し、特に地元京都の食材との相性を追求。自社農園では約50種のぶどうを栽培し、丹波の地に合ったぶどうを見つけ出す努力を行っています。製造されたワインは醤油やお出汁を使った料理を始め、様々な日本の食事に合わせることが出来ることで評判となりました。ラベルもスタイリッシュでありながら日本的な美を取り入れています。日常の食中酒としてテーブルを彩るワインを次々に製造しています。


りん
グラスに注いだ瞬間、淡いガーネットの輝きとほのかに樽を感じさせる香りに思わずうっとり。酸とタンニンがしっかりありつつも、滑らかでまるでシルクのような舌触り、そして余韻にほろ苦さが残ってエレガントです。キノコのパスタや鴨ロースにもぴったりで、週末の特別ディナーに開けたくなる一本です。和食にも合わせやすいので、日常のおしゃれディナーにもフィット。心地よい上品さに、またリピートしたくなる安心感と魅力が詰まったワインでした。