タンニンの語源にもなったと言われるタナ種を木樽で熟成させた赤ワインです。品種の名前がタンニンの語源ともいわれるほどタンニン分が豊富で、それにメルローをブレンドすることにより重厚でありながらもエレガントな仕上がりのフルボディ赤ワインに仕上げました。タンニンは非常に滑らかで、芳醇な果実味とのバランスが抜群。ブラックベリー、カシス、ブルーベリーなどの黒系果実の香り、ドライプルーンやドライイチジク、グローブ、干した肉などの香りとともに、樽由来のコーヒーの香りも感じられます。
穏やかな余韻は濃厚さの中にも京都らしい繊細さを感じさせてくれるフルボディの赤ワインです。タンニンの語源にもなったと言われるタナ種を木樽で熟成させた赤ワイン
商品スペック
PRODUCT SPEC
原産国 | 日本 |
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内容量 | 750ml |
原材料 | ぶどう(京都丹波産)、酸化防止剤(亜硫酸塩) |
アルコール分 | 12% |
ぶどうの種類 | タナ90% 、メルロ-その他10% |
味わい | |
ビンテージ | 2018年 |
赤ワインボディ | フルボディ |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
モツの煮込み料理や霜降り肉のステーキ、ジビエなど。
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
丹波ワインは、京都府船井郡京丹波町のワイナリーです。京丹波町の豊かな自然を主役と考え、悪目立ちしない自然体な環境でワインを製造しています。ワインの特徴は、日本で真価を発揮する日本の環境や味覚に合ったワインであること。海外で美味しかったワインを日本に持ち帰っても何かが違う…そのような経験から、日本の風土や食文化に合わせた味わいを目指し、特に地元京都の食材との相性を追求。自社農園では約50種のぶどうを栽培し、丹波の地に合ったぶどうを見つけ出す努力を行っています。製造されたワインは醤油やお出汁を使った料理を始め、様々な日本の食事に合わせることが出来ることで評判となりました。ラベルもスタイリッシュでありながら日本的な美を取り入れています。日常の食中酒としてテーブルを彩るワインを次々に製造しています。
りん
ほわ〜こんなワインがあるんですね! タンニンにスポットを当てた面白いワインです。確かに渋みを感じますが、いぶし銀のようなつややかでなめらかな味わい。そこに、丹波ワインならではのはんなりとした京都の奥ゆかしが出ていて海外では絶対作れない味わいです。ジビエ料理というと敷居が高くなりそうですが、鹿、イノシシ、カモ、などなど丹波の山の幸と合わせたら最高でしょうね!