日本料理を特に意識して造られた、キレもよいミディアムボディの辛口ワインです。
自社農園産のピノブランを100%使用し、樽で仕込みシュール・リー(澱の上)で熟成させました。香りのボリュームは中程度。落ち着いた印象です。穏やかな樽香とともにユリなどの白い花、ディルや微かにミントなどのハーブ香にハチミツの甘いニュアンスも感じられます。
味わいは、滑らかなアタック。酸の量は多いのですが、少し丸みがあります。果実のボリュームは中程度で、中盤にかけて膨らんで充実してきます。アフターに柑橘を思わせる苦みがアクセントになっていて、フィニッシュのキレの良さが特徴。
マイルドな酸と落ち着いた果実味が大人の佇まいを感じさせます。今でも十分飲み頃であるが、もう少し熟成させても楽しめるワインです。丹波ワインの基本コンセプトでもある「和食に合う」ワイン!
商品スペック
PRODUCT SPEC
原産国 | 日本 |
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内容量 | 750ml |
原材料 | ぶどう(京都府船井郡京丹波町) |
アルコール分 | 12度 |
ぶどうの種類 | ピノ・ブラン |
味わい | 辛口 |
ビンテージ | 2019年 |
赤ワインボディ | |
キャップ | コルク |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
すだちなど柑橘系を絞った焼き魚やお造り、天ぷらなどと相性抜群
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やして
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
丹波ワインは、京都府船井郡京丹波町のワイナリーです。京丹波町の豊かな自然を主役と考え、悪目立ちしない自然体な環境でワインを製造しています。ワインの特徴は、日本で真価を発揮する日本の環境や味覚に合ったワインであること。海外で美味しかったワインを日本に持ち帰っても何かが違う…そのような経験から、日本の風土や食文化に合わせた味わいを目指し、特に地元京都の食材との相性を追求。自社農園では約50種のぶどうを栽培し、丹波の地に合ったぶどうを見つけ出す努力を行っています。製造されたワインは醤油やお出汁を使った料理を始め、様々な日本の食事に合わせることが出来ることで評判となりました。ラベルもスタイリッシュでありながら日本的な美を取り入れています。日常の食中酒としてテーブルを彩るワインを次々に製造しています。
りん
「会席料理や割烹料理でも最初から最後まで料理の邪魔をせず、寄り添うように素材の味を引き出すワインです。」という蔵元さんのコメントがピッタリです! 確かに丁寧に造られた和食が食べたくなりますよー。