京都丹波産のピノ・ノワール、ピノ・ブランをはじめ、酸化防止剤を使わずに30品種を混醸したスパークリングワインです。瓶内二次発酵ワインのようにデゴルジュマン(澱引き)をしていない無濾過のため、ぶどう由来の澱が残り、そのにごりが独特の風味を醸し出します。葡萄本来の複雑味と酵母のニュアンスが楽しんでいただけます。
ボリュームは強く、レモン、グレープフルーツ、ライムなどの柑橘の香りに、青りんご、白桃などのフルーツ香、白い花。石灰を思わせるミネラルの香りなども感じられます。
泡はきめ細かく、アフターに果実の旨味が口中に広がり凝縮感を感じます。強めの酸と果実味のバランスが心地よいミディアムライトボディの辛口。乾杯からお食事まで楽しめるスパークリングです。酸化防止剤を使わずに30品種を混醸した、無濾過スパークリングワイン
商品スペック
PRODUCT SPEC
原産国 | 日本 |
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内容量 | 750ml |
原材料 | ぶどう(京都産) |
アルコール分 | 12% |
ぶどうの種類 | Pinot Blanc 15.5% Pinot Noir 12.7% Semillon 9.8% Scheurebe 6.7% Chardonnay 6.4% Chenin 6.3% Schonburger 4.2% Riesling 4.1% Carignan 3.1% Nebbioro 2.8% Petit Menseng 2.7% Routergutedel 2.6% Arigote 2.5% Gewurutz 2.4% Pinot Meunier 2.4% Garganega 2.1% Muscadelle 2% Barbera 1.9% Zinfandel 1.8% Silvaner 1.6% Trebbiano 1.1% Vigonier 1.1% Pinot Gris 0.8% Arbalino 0.8% Grenache 0.7% Melon 0.5% Savagnin 0.5% Malvasia 0.4% Marbec 0.2% Cortese 0.1% |
味わい | 辛口 |
ビンテージ | 2022年 |
赤ワインボディ | |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
新鮮な魚介全般、天ぷらやごまだれで楽しむ豚しゃぶなどと。
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やして
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
丹波ワインは、京都府船井郡京丹波町のワイナリーです。京丹波町の豊かな自然を主役と考え、悪目立ちしない自然体な環境でワインを製造しています。ワインの特徴は、日本で真価を発揮する日本の環境や味覚に合ったワインであること。海外で美味しかったワインを日本に持ち帰っても何かが違う…そのような経験から、日本の風土や食文化に合わせた味わいを目指し、特に地元京都の食材との相性を追求。自社農園では約50種のぶどうを栽培し、丹波の地に合ったぶどうを見つけ出す努力を行っています。製造されたワインは醤油やお出汁を使った料理を始め、様々な日本の食事に合わせることが出来ることで評判となりました。ラベルもスタイリッシュでありながら日本的な美を取り入れています。日常の食中酒としてテーブルを彩るワインを次々に製造しています。
りん
わざわざここまでする?と思うようなブレンドの数ですが、これがすっきりしつつも飲みごたえのある厚みを出しているのかと思います。このバランス感覚はまさに丹波ワインでしか表現できないお家芸ともいえるでしょう。職人気質ともいうべき、凝縮されたスパークリングをぜひお試しください。