仙頭酒造場は四国山地と太平洋に挟まれた高知県の小さな村で日本酒を醸しています。温暖な気候に適した酒造りを追求し続け、今では日本酒コンテストの常連となっています。「美潮」とは、蔵元の娘さんのお名前。仙頭さんが美潮というお酒を「育てる」という表現をされており、「造る」「仕込む」「醸す」という一方的なものではなく、高みを目指して互いに成長する意味合いが含まれています。『美潮 純米吟醸 雄町』は、雄町米を50%まで削った、大吟醸に匹敵する純米吟醸酒です。甘く、熟れた果実味を表現しながらもキレを持たせています。まろみのある輪郭。まったりと美味しいお酒は、これ単体で充分な実力を発揮します。【SAKE COMPETITION2017 シルバー賞受賞酒】。”蜜を思わせる様な上品な甘さ”がコンセプトの雄町バージョン
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米吟醸酒 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米、米麹 |
アルコール分 | 15度 |
使用品種 | 雄町 |
精米歩合 | 50% |
特徴 | なし |
キャップ | 王冠 |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
熟成させたミモレットチーズ、茶碗蒸しなど卵料理
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
よく冷やして、ぬる燗
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
1903年(明治36年)創業の仙頭酒造場。高知県安芸郡にある酒蔵です。メインブランドの「土佐しらぎく」蔵元の長女の名を冠した「美潮」など、国内外で人気のお酒を醸しています。「SAKE COMPETITION 2017」の『純米吟醸部門』で金賞受賞を獲得するなど、実力・実績面も光っています。四国山脈の伏流水で全身全霊で育て上げる日本酒は、上品な甘さのと爽快感を併せ持つ良品。日本初の海洋深層水で醸したお酒を製造するなど、挑戦的な酒蔵でもあります。
ニュースNEWS
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
みお
華やかジューシーな果実感が口いっぱいに広がるお酒です。コクがあって、甘さがあって、パンチ力があります。でもバランスをとるように後味辛さが残りすっきり。この辺のバランスがとても良くて、味的にもラベル的にも個人的趣味にバッチリ合ったおすすめ商品です!