「ひかる」は、山口県の酒蔵が多数参加した統一企画ブランドです。源氏物語をテーマとしており、その登場人物の名を冠した名前と平安の装束をイメージしたラベルが源氏物語の世界観を形成しています。美しいデザインのコレクション商品としても、山口県の地酒飲み比べ商品としても魅力的なシリーズです。「ひかる 末摘花」は、やや辛口で爽やかなお酒。冷酒でも燗酒でも楽しめる日本酒を、200年以上の歴史を持つ酒蔵「はつもみぢ」が製造しています。商品名の「末摘花」は、源氏物語において「ひなびて古めかしくのどけき人(田舎びて古風でありのんびりしている人)」と表現されています。一途な末摘花のように芯のしっかりしたお酒です。源氏物語をテーマにしたシリーズ商品。芯のある辛口「末摘花」
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 非公開 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
アルコール分 | 16度 |
使用品種 | - |
精米歩合 | - |
特記 | なし |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
ビーフシチューや角煮、チゲ、火鍋など
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷酒~燗まで
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
プロジェクト紹介
「ひかる - Hikaru」は、人気の酒蔵を多く輩出している山口県から、全世界に地元のお酒を発信する目的で動き出した大型プロジェクト。県内の12蔵により、最古の長編小説として世界各国で翻訳されている「源氏物語」をモチーフとした統一ブランドを形成しています。ラベルは平安の装束を令和風にアレンジ。源氏物語の登場人物の名を銘柄とし、一つの世界観を創造しています。コレクション商品としても、山口県のお酒の飲み比べ商品としても、今までにない規模感をもった日本酒/リキュールのシリーズです。キムチチゲや火鍋など、辛味のある料理と合わせられるコンセプトも併せ持っています。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
はると
フルーティーなマスカットを思わせる風味が印象的なお酒です。飲むと辛口で輪郭がしっかりしており、旨味のバランスが絶妙に取れたお酒に感じました。全体的に爽やかなので、冷酒はしっかり楽しめましたが、お米の味わい、厚みもあり、あたためるとまた違った表情を見せる1本でした。