山形県南陽市産のスチューベンを100%使用した華やかな香りの赤ワインです。
全て除梗し、アンンフォラにて10日余りの間スキンファーメント(*1)させました。圧搾後はシュール・リー(*2)で約6カ月間、貯蔵。2021年春まで熟成させた後、ボトリングしてます。
赤いバラの花を連想させる華やかな香り、そしてぶどうの豊かな果実味を感じます。タンニンも柔らかく酸味もマイルド、そしてアンフォラ熟成ならではの複雑で落ち着いた味わいです。
*1 スキンファーメント:果皮と共に発酵させること。
*2 シュール・リー:発酵終了後にワインをオリの上に貯蔵し、酵母の自己消化による旨味や風味などを付与させる醸造方法。山形県南陽市産のスチューベンを100%使用した華やかな香りの赤ワイン
商品スペック
PRODUCT SPEC
原産国 | 日本 |
---|---|
内容量 | 750ml |
原材料 | ぶどう(山形県) |
アルコール分 | 10.5% |
ぶどうの種類 | スチュ-ベン |
味わい | |
ビンテージ | 2020年 |
ボディ | |
キャップ | コルク |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
根菜を使った煮込み料理。花山椒を効かせた料理
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
グレープリパブリックは、山形県南陽市にあるワイナリーです。ぶどうの産地南陽市を舞台に、ニュージーランドの名ワイナリーでも修業した藤巻一臣氏による、多くの人との出会い、つながりで実現した特別なワイン製造を行っています。南陽市は、大きな寒暖差と水はけの良いぶどう栽培に適した土地。そこで、除草剤などの農薬は勿論の事、肥料や酸化防止剤など余計な物を一切使用しない「ナチュラルワイン」を製造しています。商品のラベルは目を引くデザインですが、その中身はナチュラルそのもの。「ブドウよりもブドウらしい」ナチュラルワインは通常のワインとは一線を画します。また、ワインの創成期から数百年前まで一般的だった「アンフォラ」という陶器を使っての醸造は国内では超希少。この伝統と自然に彩られたワイン醸造で、南陽市の葡萄と風土をたっぷり詰め込んでいます。
りん
ベリーやバラのような華やかな香りが心地よく広がります。タンニンも酸味が穏やかで、口当たりが柔らかく、とても飲みやすいワインです。しょう油ベースの味わいにも合いそう。おめでたい席にもピッタリなラベルも素敵です。