藤井酒造は1863年、良質の水に恵まれた広島県竹原に創業。日本初の清酒品評会で一等賞を獲得した「龍勢」を筆頭に、「夜の帝王」など、地元はもとより全国で愛される日本酒を製造しています。2024年の辰年へ向け、藤井酒造が看板銘柄の「龍勢』の特別酒を発売しました。『龍勢 干支ラベル -辰-』。こちらは酒米の王様山田錦を50%までけずり、純米大吟醸酒に仕上げました。ラベルは酒蔵の地元、竹原出身のアーティスト「舞書家Chad.」氏による書下ろし。墨で荒々しく描かれたデザインは新年のエネルギーに満ち満ちており、龍勢のお酒に見られる濃醇で芯の通った酒質にも通じます。言うまでもなく龍は縁起の良いデザインであり、2024年を昇り龍の如く猛々しく勢いのある一年へ導いてくれそうです。12年に一度の特別な「龍勢」をぜひ!「龍勢」を看板銘柄とする藤井酒造。12年に1度の「辰年酒」
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米大吟醸 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
アルコール分 | 17度 |
使用品種 | 山田錦 |
精米歩合 | 50% |
特記 | なし |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
広く和食。新年のお料理とぜひ。
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やして~常温
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
文久三年(1863年)、良質の仕込み水に恵まれた広島県竹原の地に創業。「第一回 清酒品評会」で一等賞を獲得した『龍勢』を筆頭に、『夜の帝王』などの無骨でありながら繊細な日本酒を製造しています。昔ながらの生もと造りを極めた純粋で力強い酒質。そして雑味のない後味には誰もが「もう一口」を求めます。お酒は自然が醸すものだということを理解し、最大限にその長所を活かしているのが藤井酒造です。酒造りの朝ドラでも話題になった地方、実力派の酒蔵。量産型ではなく、少量でも日本酒の根幹の部分を伝えていく存在として、藤井酒造は質の高い日本酒を製造し続けています。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
はると
香り控えめ、バナナのような吟醸香。最初に甘味を感じますが、そんなに後を引きません。山田錦の安定感は縁起も良さそう!(なんとなく)。酸味はきれいに出ていて、スッキリと飲めます。強さ、存在感があるのに、雑味や余計な要素がないので、最後はスッと消えていく印象。全体的なバランスが良くて本当に何杯でも飲めてしまいます…。お正月の集まりでは、1本だと足りないかもしれないですね。