香ばしさが癖になる。ほうじ茶香る下町のクラフト梅酒
東京の下町、深川でリキュールを製造する深川リキュルラボ。これまでクミン梅酒を始めとする面白いお酒をリリースしてきた製造所での新展開が、お茶をテーマとした梅酒シリーズ、茶梅酒(ちゃばいしゅ)。その第一弾がこの、8th Ocean茶梅酒 ほうじ茶です。製造所のある深川エリア、門前仲町には和菓子屋が多く、創業100年以上のお店もあります。当然、その対となるお茶屋もあり、中でも下町人情にあふれる平野園は人気です。平野園が取り扱っている多くのお茶の中から、静岡県産の茶葉を職人が炭火で炒ったこだわりの逸品を使って、美味しい梅酒に仕上げました。ほうじ茶の香ばしさが梅酒に意外な程にマッチし、ほっと一息つける新感覚の味わいとなっています。
商品スペック
PRODUCT SPEC
タイプ | 梅酒 |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 砂糖、梅、ウォッカ、ほうじ茶(国内製造) |
アルコール分 | 9度 |
使用品種 | 国産梅 |
ベース | ウォッカ |
特記 | なし |
キャップ | 王冠 |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
和菓子などスイーツ、やきいも、ソース系のお料理など
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
オンザロックやソーダ割、冬場はお湯割りを推奨
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
深川リキュルラボは、2023年の12月に誕生した、リキュールの製造所です。深川エリアと呼ばれる東京都江東区の下町で、手造りの梅酒・リキュールを製造しています。全国から人と物の集まる東京を拠点とし、全国の酒蔵や生産者と連携し、基本を大事にしながらも挑戦的な、素材の魅力を引き出すようなリキュールを製造しています。富岡八幡宮や深川不動尊などの程近く。江戸情緒の残る古くからの伝統と、お洒落なカフェなど新しい文化の混ざり合う土地。製造メンバーも東京出身者で構成し、ローカルで人情味のあるmade in tokyoの商品を全国に発信します。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
みお
紅茶梅酒は飲んだことありますが、日本茶…しかもほうじ茶の梅酒は初めてでした。グラスに注ぐと、たしかに香りがほうじ茶です! 梅酒のフルーティーな甘みや酸味は健在。そこにほうじ茶の香ばしさが意外な程の調和を見せます。余韻にまたほうじ茶がやってきて、甘ったるくなりがちな梅酒の後味を締めてくれます。和菓子とも絶対に合う、新感覚で完成度の高い美味しい梅酒でした♪