1645年創業、京都・伏見の酒蔵、招徳酒造。歴史ある酒造りの町として有名な伏見の地で、早くより純米酒にこだわった日本酒醸造を開始。伏見特有の柔らかな水でお酒を醸しています。『純米吟醸 めでたの巳』は、2025年の巳年に向けた200ml入り、小瓶の純米酒です。デザインの可愛さもさることながら、万人受けするやや辛口の味わいで、お正月の朝食に一寸嗜むお酒としては最適。冷酒から燗酒まで対応しますので、幅広くお好みでお楽しみいただけます。新年を飾るかわいくてお手頃な日本酒。招徳 めでたの巳
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米吟醸 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 200 |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
アルコール分 | 14度 |
使用品種 | 国産米 |
精米歩合 | 60% |
特記 | なし |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
お正月を迎えるお酒として。繊細な和食。お鍋にも。
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
様々な温度帯で楽しめます。
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
正保二年(1645年)に洛中にて木村家が酒造業を興したのが始まりです。大正中期に、名水の地・伏見の現在地に移転しました。昭和18年に伏見の4醸造場が企業合同し、共栄酒造として認可されました。その後、社名を酒銘と同じ招徳酒造に変更して、現在に至っています。「米と米麹だけで作られる純米酒こそが日本酒本来の姿である」と考え、優しい口当たりと、香味が調和した、理想の食中酒を目指しています。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
みお
ふんわり、まったり、優しい味の純米吟醸です。香りも適度な吟醸香が漂います。やや辛口ということもあり、お正月に揃う和食にはバッチリ合いそうです。お正月の日本酒は余ることも多いので、デザインも可愛らしい「めでたの巳」は汎用性もありそうです。