“出世酒”として人気の帝松定番商品「社長の酒」。もともとは鑑評会出品酒で、社長しか飲むことができなかったことからこの名前がついたというユニークなエピソードがあります。夏限定の社長の酒は火入れをしていない生酒タイプの吟醸酒。ヨーグルトのような酸の香りと一緒に、パイナップルなどトロピカルフルーツの甘い香りがのぼってきます。生酒ならではのナッツのような香りと甘味、かすかな苦味などが混じり合ってとても複雑な味わい。スカッとした夏酒というよりは、さまざまな味わいを楽しみたいです。暑い日には氷を浮かべて飲むのもおすすめですよ!帝松の定番「社長の酒」の夏限定バージョン
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 吟醸酒 |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米、米麹、醸造アルコ-ル |
アルコール分 | 15度 |
使用品種 | - |
精米歩合 | 60% |
特徴 | なし |
輸送用情報 | |
キャップ | 王冠 |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
カツオのたたき、酢豚、スパイス料理
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
ロック、冷やして、常温
味わいチャート
TASTE CHART

おすすめポイント
POINT

酒蔵紹介
寛永4年(1851年)創業。埼玉でも良質の水が湧きだす小川町に蔵を構えました。仕込み水には、秩父山系の石灰岩で浄化された天然水を使用。硬度127mg/Lのミネラル豊富な水の特徴を活かし、確かな旨みの感じられる日本酒を造っています。中でも代表銘柄の『帝松』はフルーティーで甘みのある味わいが特徴。その帝松を携え、埼玉県でも最多の「8年連続 全国新酒鑑評会金賞」を受賞。その他多数の鑑評会で受賞を果たしています。どれも評価の高い日本酒は、サイズ違いなども含めた品数が150にも上ります。より多くの商品を提示することで「多くの方々に美味しくお酒をお召し上がりいただきたい」という思いを実現しています。


保存方法PRESERVATION METHOD

保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。

温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。

賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
みお
松岡醸造「社長の酒」の印象は、甘み・旨味・辛味がバランスよく整ったお酒。こちらはそんな社長の酒の夏季限定酒です! お味はバランスを保ちつつもそこに勢いを感じます。香り華やかで、旨味を感じたかと思えば爽やかに駆け抜けていく。夏っぽいですね♪ キンキンに冷やしてもお米の味をしっかり伝えてくれるのは流石だと思いました。