150年の歴史を持つ沖政宗 浜田から、これまでの日本酒のイメージをくつがえす「Faucon(フォコン)」シリーズが登場。山形県産の酒造好適米と山形県の水で醸した洗練された味わいの日本酒です。「Faucon」はフランス語で「鷹」を意味し、米沢藩主・上杉鷹山の名前から取られたもの。山形県・米沢から世界へ発信するnew日本酒シリーズ Faucon57
出羽の里は、出羽燦々と吟吹雪を掛わせて生まれた山形県生まれの酒造好適米。
ナッツのような柔らかい生熟香の中に、甘酸っぱいカリンの香り、飲むと熟したバナナのようにまったりと厚みのある味わいです。
酒蔵紹介
1866年に創業した浜田株式会社(沖正宗)。慶応からの伝統を受け継ぎ、最新の設備を有した沖正宗は「温故知新」をモットーに掲げた酒蔵です。蔵があるのは山形県米沢市窪田町、二千メートル級の山々に囲まれ、広大な農村が広がる盆地。水、土、空気、お酒造りに最適な気候はお米の産地でもあり、有名な食用米「つや姫」を使ったお酒も醸しています。山形県産米100%にこだわった「Faucon(フォルコン)」シリーズは、今後ますます注目度を上げていく新たなブランド。ワインも手掛ける会社だけあり、ラベルにヴィンテージを記載しているのが特徴です。端麗辛口で洋食にも合う日本酒を醸しています。
ニュースNEWS
Kura Master 2020 純米酒部門 金賞
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
スタッフ:みお
新鮮な青リンゴのようなみずみずしい香り。キリッキリに冷やしたグラスに注ぎたいですね。角の取れた、とても柔らかい飲み口で、奥から薄めたハチミツのようなまろかやさも感じます!15度とは思えない、軽快な酒質ですね。