吉乃川は天文17年(1548年)に創業した、新潟県の酒蔵です。新潟県でも最も古く、創業時、新潟は上杉謙信の時代。現在は大きな蔵ですが「機械化はしても自動化はしない」という信念のもとに、伝統的な美味しい日本酒を醸しています。吉乃川の「PAIRシリーズ」は、その日の料理と、その時の場所。モノとコトをつなぐ「ペアリング」がコンセプト。ふくらみのある酒質は、和食にも洋食にも合います。また、ラベルも洋風なデザインの中に和の要素を盛り込み、様々なシーン、様々な食卓で映える仕様となっています。和・洋を問わない食中酒の決定版。おいしい低アルコール純米酒!
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米、米麹 |
アルコール分 | 12度 |
使用品種 | 新潟県産酒造好適米 |
精米歩合 | 60% |
特記 | なし |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
和食・洋食と幅広く
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷酒~ぬる燗
味わいチャート
TASTE CHART

おすすめポイント
POINT

酒蔵紹介
吉乃川は天文17年(1548年)に創業した酒蔵です。日本一の酒蔵数を誇る新潟県の中でも最古。一番の激戦区である長岡市に蔵を構えています。言わずと知れた米どころ新潟は、寒冷で酒造りに適した気候。吉乃川は仕込み水に、信濃の伏流水と東山連峰の雪どけ水が地中で交じり合った「天下甘露泉(てんかかんろせん)」と呼ばれる井戸水を使用しています。銘酒を醸造する条件が全て揃った環境下で「機械化はしても自動化はしない」という信条の下、伝統の技を重視した酒造りを行っています。実績は言うまでもなく、全国新酒鑑評会では1956年から通算約30回もの金賞受賞を記録。上杉謙信の時代より日本酒を造り続け、彼の田中角栄も愛した味を現在にまで継承しています。


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保存方法PRESERVATION METHOD

保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。

温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。

賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
りん
低アルコールで飲みやすい純米酒です。口当たりは軽快で飲みやすい。けど、旨味と酸味、フルーティーな香りに物足りなさを感じません。ワインのような、洋食にも合う感じですね。ペアリングがコンセプトだけあって、料理と一緒だとスッキリ感じてリセット感があります。いろいろ試したくなる1本♪