ドメーヌコーセイは、シャトー・メルシャンの醸造責任者だった味村興成氏が立ち上げた長野県のワイナリーです。最も信頼する長野塩尻市のメルロを栽培し使用したワインを醸しています。「503 塩尻メルロ 2021」は、規則性がなく割り切れない素数のように神秘的で美しいワインを目指した「プライムシリーズ」の赤ワイン。上質な塩尻のメルロを使い、ミスターメルロとも言われる味村氏が醸造した一本。フレンチとアメリカンのオーク樽で、バランスよく熟成しています。ワイナリーが新しいため新樽の比率が高く、なので樽での育成は短めにしてあるそうです。数年熟成させると香味が馴染んでさらに美味しくいただけます。塩尻の上質メルロを掛け合わせて造られたプライム赤ワイン!
商品スペック
PRODUCT SPEC
原産国 | 日本 |
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内容量 | 750ml |
アルコール分 | 12% |
ぶどうの種類 | メルロ |
味わい | 辛口 |
ビンテージ | 2021年 |
赤ワインボディ | フルボディ |
原材料 | ぶどう(塩尻市産)、酸化防止剤(亜硫酸塩) |
キャップ | コルク |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
ボロネーゼ、シチュー、肉料理など
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
常温~少し冷やして
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
ドメーヌ・コーセイ(Domaine KOSEI)は、長野県県央、“ワインの町”として有名な塩尻市にあるワイナリーです。北アルプスの麓、塩尻は、雨量が少ない、日照時間が長い、昼夜の温度差が大きい、大地の保水性と水はけのバランスなど、ぶどうの産地として申し分のない環境です。ドメーヌ・コーセイでは、特にメルロの評価が高い桔梗ヶ原において、メルロのみにこだわりワインを醸造しています。2018年に設立した新しいワイナリーですが、日本初の民間ワイン会社であるシャトー・メルシャンの元醸造長の方が責任者を務める、国内外で注目されるワイナリーです。
みお
「素数=プライムナンバー」ということで、このワインも異なる畑のメルロ、異なる樽を使って完成させた、予測不能な赤ワインです。熟成樽と葡萄の香りが複雑に絡み合い、コーヒー、バニラ香、または赤いベリー系の印象。果実味と酸味が引き立って余韻に変わります。程よくボディがあり、若い印象はありますが、なぜか落ち着いて飲めるワイン。熟成で変わるとのことでしたが、十分おいしく頂けました。