
オール茨城のフレッシュな蔵なま特別純米酒
岡部合名会社は、水と米に恵まれた水田地帯で、心を伝える酒造りを行っています。中でも代表銘柄の『松盛』は全国新酒鑑評会などで多くの受賞歴を持ち、全国的にも有名です。『松盛 特別純米 蔵なま』は、久慈川水系の里川の伏流水し、地元茨城県初のオリジナル酒米「ひたち錦」と茨城県産「SYS酵母」を使用した『ピュア茨城』のお酒。『ピュア茨城』とは、茨城の蔵がそれぞれ同じ茨城県産「ひたち錦」と酵母を使い、それぞれの蔵の水で醸したお酒の総称です。蔵の技とプライド、個性が光る、フレッシュで香り高い特別純米酒です。


商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 特別純米酒 |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(茨城県産) ・米麹(茨城県産米) |
アルコール分 | 15度 |
使用品種 | ひたち錦 |
精米歩合 | 55% |
特徴 | なし |
キャップ | スクリュ- |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
和食 味付けの繊細な魚料理など
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やして
味わいチャート
TASTE CHART

おすすめポイント
POINT

酒蔵紹介
岡部合名会社は、明治9年140年以上続く酒蔵です。米どころの茨城県常陸太田市に蔵を構え、その広大な森林を始めとする美しい自然に育まれた米と水によって、キレがあり瑞々しい日本酒を醸しています。創業当初より今も親しまれている「松盛」は、創業当初蔵の正門にあった松の木にちなみ「末代まで栄えるように」という願いを込めて名付けられました。その願いの通り長年に渡り栄えた松盛、及び岡部合名会社は、1998年以降全国新酒鑑評会で多数の金賞・入賞を獲得しています。2014年からは6代目の岡部彰博さんが蔵に戻り、伝統的な松盛りの日本酒に新たな変革を齎している、今も注目の酒蔵です。


保存方法PRESERVATION METHOD

保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。

温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。

賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
りん
「ピュア茨城とは?」と調べてみたら、茨の酒米(ひたち錦)酵母、そしてそれぞれの蔵の水で造ったお酒だそうです。お米の特徴を一番よく知っている酒蔵さんが造るひたち錦の、しかも生酒。シャープで瑞々しい味わいがガツンと襲ってきます。フレッシュな辛口! 食中酒としても抜群の適性を発揮しますね。強いこだわりを感じました。