高知県の小さな酒蔵有光酒造では、昔ながらの道具を使い、手間暇を惜しまない酒造りを行っています。代表銘柄「安芸虎」は、丁寧に醸された優しい酒質から全国で人気です。『安芸虎 山田錦80%精米 純米』は、あえて低精米のお米を丁寧に醸した、爽やかでボディー感のあるしっかりした味わいと、キレの良さが特徴。酒造好適米山田錦だからこそ出せる味わいです。米本来の心地よい味わい、飲み飽きないスッキリとした呑み口は食中酒として料理を選ばず活躍します。特に、中華や魚の煮付けなど濃いめの味の料理とも相性が良く、新感覚の食中酒として楽しめます。また、冷やせば控えめな香りとコク、燗にするとより香りが広がり柔らかな味わいが出てくるなど旨さの変化が楽しめる、幅の広いお酒です。キレの良い辛口純米酒 新感覚の食中酒としてお楽しみいただけます。
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米酒 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)・米麹(国産米) |
アルコール分 | 16度 |
使用品種 | 山田錦 |
精米歩合 | 80% |
特徴 | なし |
キャップ | 王冠 |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
山菜、鶏肉、豚肉料理、チーズさらに、スパイシーな料理にも
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やして お燗
味わいチャート
TASTE CHART

おすすめポイント
POINT

酒蔵紹介
明治36年創業の有光酒造場(ありみつしゅぞうじょう)は、高知県 安芸市にある酒蔵です。清流「赤野川」近くの井戸水を仕込み水として使用し、その柔らかな水質を利用した丸く優しい日本酒を醸しています。銘酒の多い高知県でも最も小さな酒蔵ですが、フランスの日本酒コンテスト『KuraMaster』で金賞・プラチナ賞を取った「安芸虎」を醸造している有名な蔵でもあります。手作りにこだわりを持ち、お酒を絞るのも槽(ふね)と呼ばれる木製の容器を使用しています。小さな酒蔵だからこそ、昔ながらの製法で、昔ながらの道具を使ったお酒造りが可能。手間暇の分だけ上質に仕上げられる日本酒は、全国の酒通に愛されています。


保存方法PRESERVATION METHOD

保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。

温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。

賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
はると
まず香りが豊かで芯の強さを感じます。低精米らしく、しっかりしたボディ。旨辛でキレが良いのでお燗でも美味しそうなお酒です。低精米のお酒はヘタすると飲みにくく感じてしまいますが、上質な山田錦を使っているだけあって、お米の本来の旨味が凝縮されているような印象です。カレーでもラーメンでも持って来い! な力強い日本酒です。