
おだやかな酸味と柔らかい旨味。生もとで仕込む究極の食中酒
北島が目指すのは、「呑めば食べたくなる、食べたら呑みたくなる」ような食中酒。酒造りの原点である生もと造りは、きめ細かく迫力のある味わいを表現するために、北島酒造がとても大事にしている手法です。こちらの雄町は冷やして飲んで美味な生原酒。しぼった瞬間からおいしく飲めるよう、酒質設計がしてあります。綺麗で穏やかな酸味がありながら、丸みのある旨味がまろやか。スッときれるのにほどよい飲みごたえがある、絶妙な塩梅の一本です。もちろん、食事にも合います。


商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米酒 |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米、米麹 |
アルコール分 | 17% |
使用品種 | 雄町 |
精米歩合 | 70% |
キャップ | 王冠 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
万能なお酒ですが、生原酒ならではのナッツのようなニュアンス、乳酸系の酸味があるので、カレー風味の料理やスパイスを使った料理と合わせてみるとおもしろいです。カレー粉で味付けした野菜やお肉、チキンカレーなど。クリーミーで旨味のある白カビ系チーズと合わせても◎
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やして、常温
味わいチャート
TASTE CHART

酒蔵紹介
文化2年(1805年)に創業。滋賀県湖南市、関西の水がめ琵琶湖の東に位置する酒造です。北島酒造のブランドは『定番のブランド“御代栄”』『挑戦のブランド“北島”』とあり、伝統と革新を両立させながら、決して現状に満足しない姿勢を感じます。原材料にもこだわり、鈴鹿山系の伏流水を仕込み水に使用。まろやかな軟水で、米のうまみを優しく引き出します。酒米は地元近江の物を積極的に使用し、地元貢献と品質維持を両立。秒単位での吸水を行うなど、良質な日本酒の製造に最新の注意を払っています。そうして生まれた、香り高く旨みの多い酒質にはファンが多く、全国の酒飲みが一目置くブランドとなっています。


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保存方法PRESERVATION METHOD

保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。

温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。

賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
スタッフ:みお
じっくり生もと造りの特徴。しっかりした味わいで、燗ではお米の甘く爽やかな香りと旨味が引き出される、欠点のないお酒。生原酒らしいクリアで優しい面もありつつ、生もとの力強さも備えているので、日を置いても美味しく頂けました♪驚いたのは“のどごし”で、「キレ」「辛口」という単語に惹かれる方は絶対!