『燦然 香り純米吟醸原酒』はあえて原酒にこだわり、17.5度と高めのアルコール度数設定になっています。「原酒」とは加工工程で加水をしていない日本酒のこと。そのため原酒はお米由来の濃厚な、コクのある舌触りが特徴ですが、こちらは滑らかで爽快感のある酒質です。華やかな香りとフルーティーな口当たりはおちょこではなくグラスをおすすめします。ライトボディなので日本酒初心者の方や、女性にも人気のお酒となっています。しっかりと冷やしたワイングラスに注ぐことでより香りが開きます。また氷を浮かべてオンザロックとしてもお楽しみいただけます。フルーティーでコクあり。ワイングラスやロックでどうぞ
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米吟醸酒 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米こうじ(国産米) |
アルコール分 | 17.5度 |
使用品種 | 国産米 |
精米歩合 | 55% |
特徴 | なし |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
鯛のカルパッチョ、トマトのブルスケッタ、ポテトサラダなど。
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
よく冷やしてワイングラスでお楽しみください。
味わいチャート
TASTE CHART

おすすめポイント
POINT

酒蔵紹介
明治11年に創業。「山田錦」「雄町」「朝日」「アケボノ」といった酒造好適米を使用し、岡山県倉敷市で日本酒を中心としたお酒を製造しています。特に『燦然』は、「数あるお酒の中でも一段と輝く存在に」という思いから名付けられ、まさに日本酒業界で光輝く存在となりました。社長・杜氏を兼任する「菊池 東」氏は、オーケストラで指揮者という異色の経歴を持ち、酒造りの際にもモーツァルトを流しています。ほかにもヒット商品の『木村式奇跡のお酒』では、酒米の完全無農薬栽培を成功させるなど、徹底したこだわりをもってお酒造りに取り組んでいます。


保存方法PRESERVATION METHOD

保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。

温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。

賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
はると
「え、これ本当に17.5度!?」と疑ってしまう爽快感!もちろん原酒らしいコクもあって、奥行きを楽しめる一本だと思います!フレッシュな香りも冷やして飲むのに最適です。